2009年11月1日日曜日

こんどはMP3作成

前にタグの文字コード変換とかをやったけど、
今度はCDからリッピングしてMP3に変換するやり方など。

リッパーソフトはgripで、エンコーダはLAMEを使います。
LAMEはDebianのマルチメディアパッケージのリポジトリから
インストールしました。

Gripを起動して各種設定を行います。
とりあえずVBRでエンコードし、FreeDBのアクセスでCD情報を取得し、
できれば各種日本語の取扱いを行えるようにします。

CDの一般設定はほぼデフォルトです。


リッピング設定は、Waveとして一時的に保存する先を少し変えて、
ファイル名も最悪トラック番号が入るようにします。
切り出しオプションは変えません。


エンコード設定でMP3かつVBRでエンコードされるように、
コマンドライン引数を画像のように設定します。
ファイル名も、最悪トラック番号が入るようにしました。
OGGディレクトリを作って保存するようになっているので、MP3に変更。


オプションは変える必要はありませんが、せっかくのCorei7なので、
CPU数を2に設定しました。


FreeDB日本語をCDDBとして使うために設定します。
UFT-8で出来るか不安だったので、EUC-JPの方を使用しました。
ちなみにID3設定はv2タグを入れる設定のみ変更しました。

このままの設定だと、日本語のファイル名が無視されてしまうので、
ファイル名に日本語を使用するにチェックを入れます。
EUC-JPと書いてありますが、UTF-8ロケールでも問題ありません。
あとはデフォ値でも問題ないと思われますが、
半角文字設定は必要に応じてやった方がいいかもしれません。

後はこれでいい・・・と思われましたが、やっぱりID3タグの問題が
生じました。
どうもGripだとid3v2.4で書き込むらしく、この状態だとJukや
Noatunが文字化けします。その代わりRythmboxが正常になります。

Windows互換をとりたいので、前回のEasyTAGを使って文字コード及び
ID3タグのバージョンを2.3にします。

これでまああまりスマートではありませんがMP3のリッピング&
エンコードが出来るようになりました。

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